初めましてめぐろ西小山整骨院の小林です。
今回は医療機関を受診する理由の約5~6%を占めるめまいについてです。
めまいはどの年齢でも起こりますが、年齢が上がるに従って増えていきます。40歳以上では約40%の人がめまいを経験します。めまいの原因は何なのでしょうか??
めまいは、脳の異常により生じる症状です。
目や耳、手足など、全身の自律神経から送られる情報は、全て脳に集まります。
このとき情報が多すぎると、自律神経から送られる情報のコントロールが狂い、身体の平衡感覚が保てなくなります。
その際めまいが起きてしまいます
身体の平衡感覚が狂うと、身体全体のコントロールに支障が生じるので、めまいだけでなく、頭痛、首や肩のこり、耳鳴り、冷や汗、吐き気などの症状を同時に引き起こすことがあります。
整形外科では可能な限りめまいの原因を治療をするようです。治療法としては、原因となっている薬の使用中止や用量の減量、別の薬への変更などがあり、吐き気と嘔吐は、メクリジンやプロメタジンなどの薬で治療できます。
メニエール病、内耳炎、片頭痛関連めまい、前庭神経炎といった内耳の病気を原因とする回転性めまいは、メクリジンなどの抗ヒスタミン薬またはジアゼパムやロラゼパムなどのベンゾジアゼピン系薬剤でしばしば軽減できます。
ですが、めまいの原因は神経の乱れにあります。薬では根本の自律神経の乱れにアプローチできていない事が多いです。
当院では神経の働きを整え、神経の働きやすい体づくりをめざし治療を行っています。
神経の働きやすい体を維持することによりめまいだけでなくこれから起こる可能性のある症状の予防にもつながります。
めまいでお困りの方がおられましたらめぐろ西小山整骨院の小林までご相談ください。