初めましてめぐろ西小山整骨院の小林です。
耳鳴りについて話させていただきます。耳鳴りとは、本当は音声がないのに音を感じてしまう症状です。
国内では約1200万人が悩まれています。
耳鳴りは難聴に伴うことが多いのですが、自律神経の乱れでもしばしば認められます。
自律神経は、起きているときや寝ているとき、温度変化などに対応してうまくバランスをとっています。しかし、疲労やストレスは自律神経に影響を及ぼします。自律神経のバランスが崩れると、心身の不調が現れます。
体が緊張状態になると、交感神経が優位となり、血管が収縮します。緊張状態が続くと、血管が収縮した状態が続き、血液が組織に十分に行き渡らなくなります。耳周辺の血行が悪くなると、耳鳴りが起こりやすいです。
疲労やストレスが長期間に渡ると、体の緊張状態が続き、自律神経のバランスが崩れてきます。自律神経の乱れによって、さまざまな症状が現れますが、その一つとして耳鳴りがあります。
病院では耳鳴りを消す薬を処方するのがメジャーな様です。ですが薬でよくなるんでしょうか?
根本である自律神経の乱れは治っていないため、根本は良くなっていないことが多いです。
当院では神経の働きやすい体づくりを行っています。神経が働きやすくなることにより今感じている耳鳴りだけではなく、将来起こる可能性のある症状を予防することができます。
耳鳴りでお困りの方がおられましたらめぐろ西小山整骨院の小林までご相談下さい。